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胃の局所手術・術後

転移性胃腫瘍手術あれこれ

こんにちは😊ちゃみです。

前回の続きです。

手術が終わって、HCUの個室で目覚めた後、だんだんと気持ち悪くなってきたのよ。

乳がんの術後も気持ち悪くなったので、ドンペリドンという錠剤を処方してもらって飲んだら気持ち悪いのが無くなったんだよね。

今回の胃の術後も気持ち悪くなるんだろうなーって思ってはいたものの、きつかった😭

吐きそうで吐けていない。ただ気持ち悪くて…

夜中は音のうるささ、点滴の針の不快さ、寝心地の悪さ、おむつも初めて履いたもんだから不快。

体温も暑かったり、寒かったり。自分で空調の調節できないし、もどかしかった。

なんとか寝ようとしても無理だった。ひたすら早く朝になってほしい。とか考えていた。

メガネが無くて時間もわからず、ただひたすら天井を、壁をながめていたりしていた。

時間が過ぎるのが、長ーく感じられた。

そうこうしてたら、朝を迎えていた。看護師さんは点滴のチェック、体温、血圧などこまめに管理してくれていた。

夜勤の看護師さんに気持ち悪いことを伝えた。吐き気止めの点滴をいれてくれた。

そのうち吐き気が治まるのかな?と耐えていたけど治らず。日勤担当の看護師さんにかわり、今日はこの後普通の病室の方へ移動しますと言われた。

移動するのに車椅子で行けそう?言われたが、気持ち悪すぎて身体を起こすのも無理だった。

じゃぁ、ベットでお迎えに来てもらいましょうとなった。

それまでに、身支度を整えないとって感じだった。その時右腕の手の甲に入っていた点滴の針の周り、右腕の手首がすごい腫れていた。点滴が漏れていたのだった。

入れなおさないとダメだわ~って言われて、でも、ちゃみの腕血管見えないから大丈夫?って聞いたら、うわーほんとだ血管が無い😂って言ってた。

ちょっと待ってね~先に体拭きましょって、おむつはがされて、尿管が入っている所をぬるま湯ので洗われた。

そんな場所、他人に洗われたこと無かったから、かなり戸惑ったが、気持ち悪かったし、もうどうにでもなれって感じだった。

新しいおむつに履き替えて、とかしてたらレントゲンとらして下さいと技師さんが来た。

そう、術後にもレントゲンとったけど、今日もか。ベットに寝たままの状態で背中に固いプレートのようなものを入れて、呼吸止める。

まぁ、このプレートを背中に滑り込ませるように入れるんだけど、身体を少し起こすのがキツイきつい。

動くと痛むから、ほんと勘弁してーって思った。病室に来た技師さん疲れてたのか?不愛想な対応だった。

身体を起こされたもんだから、余計に気持ち悪くなった😭もう、ほんとしんどかった。

ベットでお迎えに来る時間が決まっているからって、看護師さんが少し焦っていた。

点滴の針入れなおしで、腕と、足にって針刺されたが...ダメだった。痛かったけど仕方ない。

ヘルプを呼んできた。男性の看護師さん。なんだかずっと、チッって言ってる。なんだ?機嫌悪いの?なんなの?びっくりした。

その男性の看護師さんも話しながら針入れするが、ダメだ。。った。師長がどうのこうの話してた。

看護師さんどうしの世間話を聞かされ、なんなの?病人のまえで…わたしゃ気持ち悪いし、笑ってるけど、今針刺されまくって、痛いのよー!!って叫びたいのを抑えた。

結局は、看護師長を呼んできた。看護師長は年配の女性で、患者さんへの対応が慣れていた。

患者の立場になって話をきいてくれて、話し方も落ち着いてる感じがした。

看護師長が針入れしたら、1発で入った😍すごーい。他の看護師さんも見習ってほしいくらいだ。

看護師長は、うるさくてごめんなさいねって。そのうるさいのは、朝から隣の部屋の工事の音だった。

病室のドア開けっ放しなもんだから丸聞こえで😂病院関係者じゃない話し声が…工事関係の方だったんだ。ちょっと声あらげてたからびびった。

気持ち悪い中、術後のちゃみにはとーっても不快であった。夜中も、朝も騒音に耐えた。静かに休ませてほしいもんだ。

なんてタイミング悪いんだろうって思ったね。早く帰りたいーって泣き泣きだった。

そして、お迎えのベットがきた。今寝ているベットはHCUのベットだから、迎えに来たベットに移らないといけない。

右手の点滴はそのまま、左腕の点滴は外れたけど針は刺さったままだった。どうやら、動脈に刺さっているから、先生か、資格のある看護師さんしか外せないらしく後で外してもらってーと言われた…

後、ごちゃごちゃ言ってたけど、病棟の看護師に伝えとくねー言ってたから伝わってると思うよね。HCUの看護師さんから迎えにきた看護師さんに。ま、色々伝わってなかったけどね😂

数人がかりでちゃみをベットへ移してくれた。もっていった荷物も一緒に移動。

ここで、ちゃみさーんマスク、マスクって言われた。術後からはマスクは付けていなかった。

えー😂マスクは荷物のなかにしまってるよ。でもねこんなこともあろうかと、キャリーケースの中にしまわず、すぐとれる外側のバックにマスク閉まっていたの。

ほんと良かった。マスク出してもらって付けてようやく元の病棟に戻った。

移動途中のエレベーターに入る瞬間にベットをぶつけられ、すごい音と、振動がちゃみの身体に伝わった。ガコーン!!グワワァァ~ん。そんな音と、ひびき方。危ない、危ない。気を付けてほしいわ。気持ち悪さが増した。

病室にもどり、ちゃみは寝たまま。管やら針やらつながっていて動けず。痛むし、ただただ気持ち悪い。

背中に留置している針が、仰向けにずっと寝ていたもんだから痛む。

横に寝返りを打ちたいが、手術のあとの傷あとが痛む。ゆっくり、ゆっくり横向いたりして気持ち悪さを軽くしようと頑張る。

朝方、水で薬を飲んだ。それがなんだか気持ち悪くなってきた。水飲んだりすると、まだ気持ち悪いことを伝えたし、朝吐き気止め1本入れてもらったことも言った。

そういうの、連絡事項で伝わっているかと思いきや…

あ、そうなんですねって言われた。そして、また吐き気止めの点滴が入れられた。2本目の吐き気止め。

ちゃみは、前回気持ち悪くなった時に、ドンペリドン飲んだから処方できないの?って聞いたら、PCみて今錠剤飲んでいいかの許可は出てないんですよねーと。

あぁそうか、すべては医師、先生の確認、許可が必要なのね😂こりゃ時間かかるわ。

こっちは気持ちわるいの我慢してて、待てないよ。ひたすら耐えていたら看護師さんがやってきて、背中の痛み止めで気持ち悪くなる方が女性で多いんですって。

なので、背中の痛み止めを止めますねって。背中から管が出てて大きな入れ物に痛み止めの薬が入っている容器があるんだけどね、ずっと狭いベットの腕のよこにあって邪魔だった。

痛みがあれば、追加で自分で痛み止めを入れられる装置。

ひたすら壁と天井をぼや~っと眺めてたり、目を閉じて船酔いのような気持ち悪さを耐えていた。

ちなみに、動けないからスマホも手元にないし、テレビのリモコンも届かない…HCUから元の病室に戻ってきただけ。水の用意もない手元にない。

左手には針が刺さったままだし、とる様子もない。患者から伝えるもの?

戻ってきた患者の身体のチェックしたり、必要なものありますか?とかは聞かないんだって思った。

放置か…。引継ぎなどに時間がかかるのか、それとも後から?

日勤、夜勤で割り振りの仕事をこなしているんだろうけど、時間にルーズなのは入院初日から体験したのでわかっていたけれど、術後の患者だよ?点滴のチェックだけしてればいいの?

他の患者さんの担当も請け負っているのだろう。理解できなくは無い。が…あまりにも。

こりゃだめだ、ナースコールするか。

つづく。

chami

どうも~ちゃみです(笑)
旦那さんが私のことをちゃみって呼びます 今のところあだ名はちゃみ
その内変わるのかな?

さて、自己紹介 プチプロフィールです
年齢 45歳
専業主婦
子なし
旦那さんと2人暮らし 以上! 

えっ 短か!

2023年12月乳がん告知
2024年1月より術前化学療法スタートEC療法、パクリタキセル
2週に1回4クール。ジーラスタ注射set
今のとこサブタイプ
ルミナールB、HER2陰性、Ki67-40%
ステージ2B→胃に転移あり?ステージ4?グレーゾーン
胃の転移は乳がん原発のもの。乳がんからの胃の転移は稀らしい。
オリゴメタ
2024年6月左胸全摘、左脇リンパ郭清手術
術後のサブタイプ
ルミナールA、HER2陰性、Ki67‐5% 胃に転移ありオリゴメタ
ステージ4

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